2006.11.14

部落解放同盟奈良県連合会

 本日、部落解放同盟古市支部元支部長(元奈良市協副議長、元県連統制委員)・吉田(中川)昌史氏が職務強要容疑で逮捕されました。

 吉田(中川)氏が、自己の利益のためにわが同盟の役職を背景とし、奈良市の担当職員に圧力をかけていたという疑いは極めて強く、「逮捕容疑」が事実であるならば、痛恨の極みです。

 わが同盟は、すでに吉田(中川)氏を「除名処分」にするとともに、「中間見解」を明らかにし、県連としての対外活動の停止を表明しているところですが、当面、警察による捜査の動向に注目するとともに、「中間見解」で示した改革案を具体化し、できる限り早期に部落解放運動の信頼回復ができるよう、全力をあげる決意です。

コメント一覧に戻る